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日本OSS推進フォーラム テック勉強会にて「Agentic Company OS」を紹介

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— AIエージェント×OSSによる企業システムの再構築 —

ライフジェンス株式会社(本社:東京都、代表:野村 正和)は、2026年4月17日(金)に開催された日本OSS推進フォーラム ビジネスリレーション部会主催のテック勉強会において、当社代表の野村正和が登壇し、「AIエージェント+OSSで実現する組織モデル変革/Agentic Company OS」をテーマに講演を行いました。

本勉強会は、「AI」をテーマに技術・ビジネス双方の観点から最新動向を共有する場として開催され、会場となったニコン本社には、多くの会員企業が参加しました。

講演内容:AIエージェントとOSSによる組織モデル変革

当社講演では、AIエージェントを中心とした次世代の業務実行モデルと、それを支えるOSS活用の重要性について解説しました。

主なポイントは以下の通りです。

  • AIエージェントによる業務プロセスの自動化・高度化
  • OSSを活用した企業システムの内製化・統合
  • 外部SaaS依存を抑制し、データ統制を強化するアーキテクチャ
  • 「Agentic Company OS」による全社横断的な業務基盤の構築

OSS活用のメリット:分散SaaSから「統合基盤」への転換

講演では特に、OSS活用が企業システムにもたらす構造的なメリットについて重点的に説明しました。

1. 外部SaaS依存の低減とデータ統制の強化

OSSを活用することで、各種業務機能を自社環境内に取り込むことが可能となり、外部SaaSへの過度な依存を回避できます。

これにより、

  • 機微情報の外部送信リスクの低減
  • データ保存・利用ポリシーの完全なコントロール
  • AIエージェントによる外部APIアクセスの最小化

といった、エンタープライズにおいて重要なガバナンス強化を実現します。

2. ベンダーロックイン回避と長期的コスト最適化

OSSは特定ベンダーに依存しないため、

  • ライセンス費用の継続的増加リスクの回避
  • システム構成の柔軟な見直し
  • 技術選定の自由度確保

が可能となり、長期的なITコストの最適化に寄与します。

3. AIエージェントとの高い親和性

OSSベースのシステムは内部構造へのアクセス性が高く、AIエージェントによる制御・統合が容易です。

これにより、

  • 複数システム横断の自動化(業務オーケストレーション)
  • Skills/MCPを通じた拡張性確保
  • 内部データを活用した高度な意思決定支援

といった、単一SaaSでは実現困難な高度なユースケースに対応可能となります。

4. 「価値創出型モデル」へのシフト

OSSを基盤とすることで、企業は単なるツール利用から脱却し、

  • 自社業務に最適化されたシステム構築
  • データとプロセスを活用した競争優位の確立
  • 継続的な改善・進化が可能なアーキテクチャ

へと移行することができます。

今後の展開

ライフジェンス株式会社では、「Agentic Company OS」を中核とし、AIエージェントとOSSを組み合わせた企業システムの新しい在り方を提案してまいります。

今後も各種イベント・セミナーを通じて、企業におけるAI活用およびガバナンス強化に資する知見の発信を継続していく予定です。

この記事を書いた人

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