金融法務懇話会において当社「Agentic Company OS」が紹介されました
― 生成AIにおける機微情報取扱いの課題に対する新たなアプローチとして評価 ―
ライフジェンス株式会社は、2026年4月15日に開催された「金融法務懇話会・債権管理フォーラム」において、長島・大野・常松法律事務所の角田弁護士の講演内で、当社の「Agentic Company OS」が紹介されたことをお知らせいたします。
本研究会は、一般社団法人金融財政事情研究会が主催する、金融・法務分野の実務家を対象とした会員制研究会であり、金融機関・法曹関係者・事業会社等を中心に、実務動向や最新論点について議論が行われる場です。
当日は、「生成AIに企業の機微情報を入力してよいのか」という企業実務上の重要な論点について、法律家の観点からの分析が行われました。特に、生成AIの利活用が進む中で、外部SaaSやAPIへのデータ送信に伴う情報漏洩リスクや契約上のデータ取扱いに対する懸念が、企業における導入の障壁となっている現状が指摘されました。
こうした課題に対する一つの解決アプローチとして、
「オープンソースソフトウェアの活用により、外部SaaSが提供する機能を極力内部に取り込み、AIエージェントによる外部APIへの接触を最小化する」
という設計思想が紹介され、その具体例として当社の「Agentic Company OS」が取り上げられました。
Agentic Company OSについて
「Agentic Company OS」は、企業内の業務機能をオープンソースベースで統合し、AIエージェントを中核として業務プロセスを横断的に自動化・高度化するプラットフォームです。
特長として以下を備えています:
- 外部依存の最小化
SaaS機能を内部に取り込むことで、機微情報の外部送信リスクを低減 - AIエージェントによる業務実行
テキスト・音声等を通じて業務指示を受け、複数システムを横断した処理を実行 - セキュリティ・ガバナンスの強化
データの所在・アクセス制御・ログ管理を企業内で完結可能
本アーキテクチャは、特に金融機関や大企業において重要となる「データ主権」および「コンプライアンス対応」を前提としたAI活用基盤として設計されています。
今後の展開
ライフジェンス株式会社では、今後も金融・法務領域を含む高いセキュリティ要件を持つ企業に向けて、安全かつ実用的なAI活用基盤の提供を推進してまいります。
また、AIエージェントと業務システムを統合した「Agentic Company OS」の進化を通じて、企業におけるAI活用の実効性向上とリスク低減の両立を支援してまいります。