役員紹介

代表取締役 野村正和(Masakazu Nomura) 

 新卒入社の鉄鋼会社で人事としてリストラ最前線を担当。常務役員のゴーストライターを務めながら「日本の終身雇用制度は壊れた。今後は自分の力で生きてゆく時代。」と考え、2000年にウェブシステム開発会社を起業。全くの未経験から5年間経営する中、開発した総務省向け「政策評価システム」全文検索データベースが評価され、政府による正式OSS調達のきっかけを作った。その後、ヤフーにてウェブ検索、地図、路線など大規模サービス運営COO直轄マーケティングPJを経験、トヨタコネクティッドではコネクティッド戦略中核である車両データ事業立ち上げや、知財戦略にかかわり、日本初の運転挙動連動型保険(PHYD)の立ち上げに貢献
 なお、学生時代は絵画制作(油絵)やバンド活動に注力し、ヤフー時代には人気アイドルグループを起用したライブイベントの企画・運営経験あり。

最終学歴:名古屋大学 経済学部 経済学科(1994年卒)

略歴
1994年~1997年日本鋼管株式会社人事・労務担当
2000年~2005年有限会社ビットプライズ代表取締役社長
2005年~2012年ヤフー株式会社企画・ディレクション/PM
2012年~2019年トヨタコネクティッド株式会社
トヨタ自動車株式会社(出向)
グループマネージャー
2019年~2020年日本テラデータ株式会社シニア・ビジネス・コンサルタント
2021年~2021年楽天グループ株式会社Tech品質&標準化・プロジェクトリード
2021年~ライフジェンス株式会社代表取締役

取締役 岡田 光彦(Mitsuhiko Okada)

 1993年より22年間、厚生労働省に勤務し介護保険の制度運営等を担当。またその間、岩手県宮古市、岡山県倉敷市に出向し、計5年にわたり自治体における保健福祉行政を統括。 2015年に厚生労働省を退官後、第一法規(株)にて主に自治体職員向け書籍の企画・制作等を担当。 2020年より一般社団法人メディカル・フェムテック・コンソーシアム 事務局長に就任。良質なフェムテック製品の普及に向けた法人の運営に従事してきた。2023年7月よりライフジェンス株式会社取締役に就任。
 なお、東京大学在学中は「東京大学歌謡曲研究会」に所属し、学園祭でのミニコンサートの企画・運営、ミニコミ誌の発行などを行い、写真週刊誌にも取り上げられた。

最終学歴:東京大学 法学部(1993年卒)

【略歴】
1993年~2015年厚生労働省
岩手県宮古市(出向)
岡山県倉敷市(出向)
2015年~2020年第一法規株式会社
2020年~
一般社団法人メディカル・フェムテック・コンソーシアム事務局長
2023年~ライフジェンス株式会社取締役
(2023年7月予定)

取締役 宇野 和彦(Kazuhiko Uno)

新卒入社のSoftVisionで国内トップレベルの開発環境に所属し、良いものだから売れる訳では無いことを実感。サン・マイクロシステムズでは、世界規模の会社での仕事の仕方や、ドラスティックな判断など日本の企業との差を体感する。その後、OSSを利用した総務省の政策評価システムの構築や、システム化の難しい生鮮業界向けのサービスの構築等で業態に最適なシステム開発が評価される。2004年に開発者が搾取されずに働けることを目指し独立。開発言語を問わず、サービスやアプリケーションに適した設計を実践。開発組織立ち上げや評価制度の作成の支援なども行っている。アジャイル開発導入も行っており、ウオーターフォール型の開発組織にスクラム開発を導入し成功した。

最終学歴:大分大学 大学院 工学研究科 知能情報システム工学専攻(1997年卒)

略歴
1997年~1999年株式会社SoftVision自社パッケージソフト開発・受託開発
1999年~2002年サン・マイクロシステムズ株式会社QAエンジニア・ドキュメントエンジニア
2002年~2004年マスキット株式会社コンサルティング・受託開発
2004年~有限会社末広ネットワークス代表取締役社長
2021年~ライフジェンス株式会社取締役