ライフジェンス株式会社は、このたびOpenAI社とAI側に利用ログを記録しない「ゼロ・リテンション・ポリシー」を組み込んだ業務提携契約を締結しました。
弊社は法律、財務会計、ヘルスケアなどといった専門領域で活用いただけるAIサービスを提供することを目指し、大規模言語モデル(LLM)を活用した業務自動化システムの研究開発を進めていますが、専門領域で扱うデータには秘匿性の高い情報が多く、AI事業者に送られるデータのプライバシーやデータセキュリティが課題となっています。この度OpenAI社との間で成約した契約には、AI側に利用ログを記録しない「ゼロ・リテンション・ポリシー」を組み込んでおり、こうしたセキュリティ課題の1つを解消することが可能になりました。